日常回

本を読まなかった娘たちが、勝手に本を読み始めた

本を抱えてソファの父親のところへ駆け寄る下の娘。奥で本を読む上の娘

図書館で借りてきた本を読み終わると、娘が横に来ます。

私が別のことをしていても、こんな本だったんだ、こんなに面白いんだと教えてくれるんです。

「本って面白いね。」

この言葉を聞いたときは、やっとわかってくれたかという気持ちになりました。

前提から書くと、うちの娘たちは二人とも本をほとんど読んでこなかったんです。

語彙を図鑑で補っているのもそのためで、読書はこちらが読ませるものでした。

この夏も図書館で借りてきた本を読ませて、400字くらいでいいから感想文を書かせるというのをやっていました。
これはもう慣れていくしかないと思いながら、とにかく数をこなさせていました。

ちなみに読書は一度タブレットでやらせてみたんですが、上の娘も紙のほうが読みやすいと言うので、今は紙に戻しています。

8月の終わりに、様子が変わった

それが8月の終わり頃から様子が変わってきました。

自分から本を読み始めるんです。

読み終わったらどんどん私のところに来て、感想を言ってくれるようになりました。

読書の重要性を本人たちが自覚し始めたようで、本を読むことの楽しさがちょっとずつわかってきたようなんですよね。

なぜ読み始めたのか

本については常日頃から読むべきだと伝えていますし、それに加えてこの夏は文章題をずっとやってきたので、本を読むことの大事さがだんだんと理解できてきたようで、多少なりとも自主的になってきた気がします。

文章題を読んでいて知らない言葉や表現が出てくると、それだけでも意味が捉えられないということに気がついたようなんです。

なので、本を読んだ方がいいと勧めています。

本を読み続けてきた子は、文章の中からその場面を想像するんですよね。

入試の国語では5000字を超えるような長い文章を短い時間で読み解くことになるという話も娘たちにしてきたので、本を読む必要性もだんだんとわかってもらえたのかなと少し嬉しい気持ちになりました。

文章を読ませるには、本を読むことと、私が国語の文章題をやらせることしかないんですよね。

図書館の書架の前で本を選ぶ娘2人と、後ろで見ている父親

今伝えていること

今伝えているのは、図書館に行って読める分だけ借りてくることと、読みやすい本を3日で1冊くらい読めるようにしてほしいということです。

ただ、正直あんまり進んでいません。

読み終わると感想を言いに来てはくれるんですが、だからといって自主的にどんどん読んでくれるところまでは行っていないんです。

まあこれは時間をかけてゆっくりやっていかなきゃいけないことですね。

文章題のほうは相変わらずで、今も私が横に座って、1問に30分かけてじっくりやっています。

読書のほうは何を読むかは本人任せで、どんな本でもいいから、とにかくいろいろと読み続けてほしいと思いますね。